少しずつ前向きに軌道修正を。変化の波に乗って

そんなてんびん座さんには

ケイトリン・ドーティ著　煙が目にしみる : 火葬場が教えてくれたこと

火葬場で働くことを志望する。

しかも若い女性が…

一般的に言うと、かなりショッキングなことですよね。

人類にとって永遠の恐怖の対象であり続ける、死と毎日向き合うだなんて。

しかも若い身空で。

そう思われる方もかなり多いと思います。

しかし、ケイトリンはあくまで前向きに、目標と目的をもって葬儀社に就職し、自分だけのオリジナルな人生を歩んでいる真っ最中

自身のトラウマ克服と夢へ向けて、日々死体と格闘しながら一歩ずつ、

そして確実に自分の人生を形作っていく彼女の姿はたくましく、ふと後ろを振り返り、自分の歩んできた道を確かめたくなります。